て～るうぉ～く釣行記ＰＡＲＴ２

７月８日

久しぶりにホームの若狭湾へ。

夕まずめ、個人的に一番の実績ポイントに入った。
魚っ気はあるが、アタリも少なく、イマイチな感じ。

暗くなる直前、テキサスのシンカーを１２ｇから１０ｇにチェンジ。
ワームもロッキンホッグのモルトシュリンプからトマトレッドへチェンジ。

ボトムバンプさせてると、小さくコツッと当たった気がした。
フッキングすると、根がかりの感触・・・と、根がかりが横に移動していく？
デカいと確信して追いアワセを入れ、ロッドでリフトアップを試みるも、全然浮いてくる感じがない。
浅いポイントでしかもそこら中に根があるので、必死でリールをごり巻き。
（暗くて見えなかったが、実際には少しずつ浮いてたんだと思う）
無我夢中で抜き上げ。



抜いた瞬間は４０いったと思ったが・・・惜しくも１ｃｍちょい足らず・・・。
いやあ、それでも久しぶりに全身がガクブルの心地よさだった。
リーダーはかなり上の方までザラザラ。

まさか若狭湾の普通の陸っぱりでこのサイズが釣れるとは。
アコウの引きが、３５クラスまでとは桁違いにここまで強烈とは。
さらにデカイのが釣りたくなった。



使用したのは９３の方だが、パワーは十分。
浅くて根が多いポイントでも、一度もスタックせず、魚に主導権を与えなかった。



ギア比９：１のおかげで、素早く寄せられた。
ＰＥ１．５号を２００ｍ巻ける安心のラインキャパ。
キャストトラブルも少なく、使いやすい。



１号を使用。
細い！強い！しなやかで扱い易い！



めちゃ強いので、ワンランク細く使える。
４号を使用。
根に擦られながらも、切られることはなかった。



沖磯や渡船利用を念頭に置いて購入。
高かったが、ポケットも多く、使い勝手は良かった。
腰ベルトのおかげか、重さも気にならず、疲れも少なかった。
カラーは個人的に好きな赤。
これ、いいね。



通気性がよく、蒸れず、べたつかず、夏の釣りに持ってこい。
快適に釣りができた。